TOPペ-ジ 道院長の一言 少林寺拳法とは 六つの特徴
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道院長の一言

今回は福井旭道院・福井成和道院のホ-ムペ-ジにお越し下さりありがとうございます。福井旭道院は2005年2月27日本部 仮認証 2006年2月26日認証し 道院活動を始めて2009年3月31日現在で約3年が経過いたしました、まだ新しい道院です。そして福井成和道院は昨年4月1日に旧福井社会保険センタ-から移行しましたまだ1年足らずの本当に新しい道院です。旧福井社会保険センタ-支部は1987年4月に開設され22年間存続をしましたが社会保険センタ-自身が行革のあおりを受け閉鎖され、それに伴い支部も存続できなくなり福井成和道院として生まれ変わり現在に至っております。両道院にかかわった多くの皆様のおかげで現在福井旭道院 少年部 18名 中学生2名 一般部9名 福井成和道院 少年部14名 中学生1名 一般部5名 両道院合わせて49名(道院長含む)の規模となりました。この中には仕事等の都合で練習を休んでおられる拳士も5名います。少林寺拳法にかかわっている拳士は49名ほど在籍していますが、私の願いを申し上げると少林寺拳法の良さを多くの人々に知っていただくにはまだまだ人数も少なく頭を悩ませているところではあります。一般の方々には、格闘技で人が育てられるのか疑問に思われる方も現実におられると思います。少林寺拳法の大会に見学に来ていただくと分かりますが、一般にいう組手(乱捕)が中心ではありません。演武と言いまして二人一組で少林寺拳法の技術を競うもの、1位、2位、3位などと順位づけするものはなく、最優秀、優秀、優良としてその成果を賞します。少林寺拳法は護身の技術ですから相手の攻撃があり それに対する受け 反撃が成り立ちます。それゆえ通常の試合形式は成り立ちません。少林寺拳法は護身術ですから 相手が攻撃をしてくれて初めてその防御ができる、相手ありきなのです、そして攻撃と防御の役割を変わりお互いに上達する練習です。お分かりのようにここに、少林寺拳法の技術のよさがあり、必ず相手がいることが重要です。相手がいるから自分と違う他人を認識できる、相手の心と体が認識でき相手の痛みが認識できる。パソコンゲ-ムの様な仮想現実の世界ではなく、熱い血の通った自分とは違った他人を子供達は感じます。これが先ほど申し上げた少林寺拳法が人を育てると申し上げた最大の理由です。当ホ-ムペ-ジを見て 何か感じたならば、ぜひ練習場に来て体験してください。何か感じるものがあると思います。